家島ストア

家島ストア
家島ストア

家島は兵庫県の南西部、姫路市から約18km、播磨灘の沖合に大小44の島々から構成されています。家島は瀬戸内海国立公園にも指定されており、古くから瀬戸内航海の風待ち潮待ちの要所として多くの観光客が訪れています。その歴史は古く、万葉の時代から、いくつもの和歌として詠まれてきました。島の名前の由来は、神武天皇が東征の折、嵐に見舞われてこの島に避難をしてきた際に「まるで家にいるように静かだ」と言われたところから、家島という名前が付いたといわれています。明治時代には、農業と漁業を主な産業とし、特に良港に恵まれていたことから、漁業においてもめざましい発展を遂げてきました。また、特産品も豊富で、冬の間海に海苔網を張り出して丁寧に育てた家島漁協と坊勢漁協の海苔や、島内の半分以上のシェアを持つと言われる、富士大醤油の濃口醤油も人気です。また、家島の海水を使って、平釜でじっくりと煮詰めて作られた自然海塩など海産物も家島の魅力の一つです。

家島ストア運営: いえしまコンシェルジュ合同会社

利用規約 個人情報保護方針 会社概要 @ 2020 島シェア