幻の筍!アクのない最高級の大名筍3kg
鹿児島県三島村で育まれる「大名筍」は、まさに筍の王様。最大の魅力は、なんと「アク抜き不要」でそのまま食べられること。一般的な筍にはえぐみがあり調理が大変ですが、大名筍は違います。一口食べれば、シャキシャキとした歯ごたえと爽やかな風味が口いっぱいに広がり、素材そのものの美味しさに驚くはずです。
※3kgで約15本
育てるのは島、収穫は人の手と島への想い―大名筍―
一般的なタケノコはアク抜きに手間がかかり生での購入は敬遠しちゃいますよね。
実はお刺身で食べられるほどえぐ味がなくアク抜きのいらないタケノコを知っていますか?
筍の王様と呼ばれる幻の筍、大名筍ををお届けします。
地球の息吹を感じる島〜三島村〜
鹿児島港からフェリーで約4時間、三島村は竹島、硫黄島、黒島の3つの島で構成された秘境の島々です。これらの島は、鬼界カルデラの火山活動によって生まれた大地が広がり、日本ジオパークにも認定されています。椿や車輪梅の原生林、野生化した孔雀がのどかな風景を彩り、それぞれの島が異なる表情を見せる大自然の宝庫です。
「大名筍」は火山灰に覆われた豊かな土壌で育ち、他にはない旨味と柔らかさを持つ絶品の味わい。竹島、硫黄島、黒島の全てで収穫され、それぞれの島の自然が育む独特の風味が楽しめます。
島々へは村営船のカーフェリー・みしまで行くことができます。
一度食べたら忘れられない、筍の王様〜三島村の「大名筍」〜
鹿児島県三島村で育まれる「大名筍」は、まさに筍の王様。最大の魅力は、なんと「アク抜き不要」でそのまま食べられること。一般的な筍にはえぐみがあり調理が大変ですが、大名筍は違います。一口食べれば、シャキシャキとした歯ごたえと爽やかな風味が口いっぱいに広がり、素材そのものの美味しさに驚くはずです。
「リュウキュウチク」という竹から生まれる大名筍は、かつて大名しか口にできなかったと言われるほど貴重な食材。島の家庭では旬の時期に毎日食卓にのぼるほど愛されています。生のタケノコというだけでも市場価値は高く、そのタケノコの中でも大名筍は最高級と言われています。
鬼界カルデラの恵みと三島村の大自然が育んだ奇跡の味、「大名筍」をぜひ一度お試しください。
島の暮らしとともに育まれる「大名筍」
三島村の「大名筍」は、単なる食材ではありません。それは、島の暮らしや文化、そして人々の思いとともに育まれてきた“命の恵み”です。昔から島の人々は、地区や家庭ごとに受け継がれる伝統的なレシピで大名筍を料理し、島の食卓を彩ってきました。また、竹林の整備や販路の開拓、加工品の開発を通じて、大名筍は島の産業を支え続けています。
手作業で大切に出荷
この筍は、4月の筍シーズンになると島の人々が手作業で収穫し、品質ごとに丁寧に選別されます。一級品は、島外へと出荷される特別な品。その収穫は、単なる農作業ではなく、島の環境を守るためにも欠かせない活動です。大名筍は育ちすぎると翌年の成長が妨げられてしまうため、適切な収穫が重要であり、それを担うのが島の住民たちです。しかし、近年は人手不足の影響で収穫量が減少しています。
島の自然と文化を象徴する「大名筍」は、その手間と愛情の分だけ特別な価値を持つ逸品です。一口食べるたびに、島の人々の想いと手仕事の温かみを感じてください。
大名筍の美味しい食べ方
三島村直送の「大名筍」は、アク抜き不要でそのまま食べられる希少な筍です。その魅力を最大限に引き出す、美味しい食べ方をご紹介します。ぜひこの島の恵みを堪能してください。
1. 皮ごと直火で蒸し焼きに
大名筍の本来の甘さと香りを楽しむには、皮ごと蒸し焼きがおすすめ。旬の柔らかな筍は、そのまま食べても絶品で、香ばしい風味とシャキシャキの歯ごたえが楽しめます。
2. シンプルに湯がいて、わさび醤油で
むき身にして軽く湯がき、わさび醤油や味噌、マヨネーズを添えて食べるのも人気です。素材の良さを引き立て、口いっぱいに広がる筍の旨味が堪能できます。
3. 天ぷらで楽しむ絶品食感
旬の時季の大名筍は天ぷらにも最適です。甘みとシャキシャキの食感が衣の中で絶妙なバランスを保ち、サクサクの食感とともに春の味覚を味わえます。
4. 家庭料理でも万能に活躍
味噌汁や卵とじ、豚肉やニラと一緒に炒める味噌煮もおすすめ。どんな料理でも筍の風味が際立ち、食卓に彩りを添えます。
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